やまもとのよもやま話

あなたの人生のお守りに薬膳を。

目のたるみにカリフラワーとタコのソテー

恐ろしいタイトルで始めました、山本です。こんにちは。

 

昔より写真を撮る機会が格段に減りました。

それでも久しぶりに友達と集まると撮るのですが、頑張って目を見開きます。思いっきり笑顔作るタイプの。

がしかし、送られてきた画像を見て、あれ?眠そうなんだが・・・となった経験がある山本タイプのそこのあなた。

目のタルミのサインです(ドドーーーン)

 

若い時は目がきつく見えて性格まできつそう、なんてのも遠い昔の話。

画像の中の優しげな自分に、良いけどなんだかなぁ、と感じる今日この頃。

 

目のタルミには眼輪筋を鍛えるのが効果的と言われていますが、たしかに生活習慣として例えば眉毛を寄せるクセがあると眉間のシワや、眉毛の上の筋肉が発達してもはやシベリアンハスキー。そんなところの筋肉は発達させなくてよくて骨の支えがない目の周りを鍛える方がたるみにはよっぽど良いですよね。

 

肌のお手入れだってちゃんとしてるし、顔面筋肉も気を付けてるのにいまいち満足できる効果を感じてない方、ここらへんで食事もタルミにフォーカスしてみませんか。

 

本日は目の疲れに着目。

たるみ自体は消化システムである「脾」。エイジングに関りが深い「腎」の話を先にしたほうが良いかもですが目の酷使は現代人のほとんどの方が抱えている問題でありながら、しょうがないよね、とそのままにしているのかな、と思いました。

 

中医学では目の酷使は血の消耗につながると言われてます。

血。。。意外ですか?

でも血が消耗すると、なんとなくキケンなカホリがしますね。

アンチエイジングにはたっぷりの血があるのは必須条件ですから。

で、血が足りなくなるとまず身体は生命活動を優先するので、はっきり言って美容は後回し。たるもうが白髪が増えようが人間死なないわけです。

 

後回しにされると、瞬きに使う筋肉も毎日何かを見るときに使うピント機能も血がなければ栄養がもらえず毎日のダメージを修復することもできず、結果、新陳代謝が上手くできず老化し結果タルミにつながる。

 

 

じゃあ、血を養って目の機能に良い組み合わせの食事を取り入れたら疲れ目ケアになるし目のタルミ予防または改善につながるよね、というメニューがコチラ。

 

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カリフラワーとタコのソテー

 

カリフラワー、旬真っただ中ですね。

そのままでも充分おいしい!

茹でたカリフラワーとタコをニンニク1片、擦りおろし生姜少々で炒めて最後に塩コショウで味付け、気分でパセリをパラリ。

 

カリフラワーには脂質の増加を抑制したり、血液浄化、動脈硬化を予防、胃、結腸癌の予防に良いとされており茎の部分には抗壊血病の物質を含むことが判明しているそうです。

 

タコと組み合わせることで血を養う相乗効果を狙ってます。

ニンニクと生姜、塩コショウで味付けしてます。

 

苦手な方でもニンニクか生姜のどちらかは入れてほしいかな。

 

山本の感想はニンニク1片少な、、、となるくらいニンニクがおいしかったです(そこ?)

 

血を作ってくれて、特に視力の維持に有効な組み合わせの一品なのでタルミだけじゃなく疲れ目が気になっている方にもおすすめです。

 

 

簡単にできるので今夜の副菜にどうでしょうか?

 

今日も見てくれてありがとうございます。

 

 

今日のメモ→気づけば大寒。全く関係ない話で終わるよ。