やまもとのよもやま話

あなたの人生のお守りに薬膳を。

罪悪感なし!?冬の豆大福

洋菓子と和菓子ならダントツ和菓子が大好きな山本です。こんにちは。

 

ちなみに、友達の子供にいつも旅の土産を饅頭にしてたら、和菓子あんまり食べないんだよぇ、と言われてしょんぼりした経験あり。

今考えれば、あんまり、と枕詞のような優しさが子供ながら大人びてるなっていう気遣い。最近の子はしっかりしてる。

 

みなさん、甘味食べてますか?

 

ついつい食べ過ぎちゃって、、、とそこのあなた、罪悪感感じなくても良いおすすめ和菓子はコチラ!

 

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仙太郎の黒豆大福

 

黒豆大福様のおなーりー。

 

 

大振りな黒豆の適度な歯ごたえに豆の素朴な味が中のあんこと相まって口の中でまとまるようでまとまらない。バラバラなようでマッチするこの不思議な感覚。主張し合うけどケンカしない豆同士を最終求肥がそっとまとめ上げる、結果、口の中から無くならないで(涙)となる一品。

 

 

ほら、食べたくなってきたでしょ?

 

 

薬膳的な話をすると冬は黒い食べ物を摂ると良い季節なのですが、この黒豆はまさにそう。

精を付ける、と言いますが精ってどこにつくと思いますか?

実は腎臓。生殖やエイジングとかかわりが深い臓腑で冬に弱りがちになります。黒い食べ物は腎臓に良い食品が多いから冬に食べてほしいのです。

 

黒ゴマ、とかね。昆布や栗も。

黒以外にももちろんあるけど、黒い食べ物ってなんとなく頭にあると良いかな、と思います。

こまめに摂るとエイジングケアになるし子供が食べると発育に良い影響がありますよ。

 

 

黒豆大福は冬に気を付けたい食養生である、温め、身体のゴミやいらない水分を排出解毒、腎臓に良い食品を摂る、元気を作る食品を摂る、と網羅しているのでこの時期におすすめの甘味です。

でも食べ過ぎ注意ね。何事もほどほどが一番。いい塩梅ってやつです。

 

 

今日も見てくれてありがとうございます。

 

 

今日のメモ→薬膳意識せず欲望のまま買ってから薬膳効能を思いついたっていう後付け。だがしかし!だがしかし、結果良き食べ物だったのでシェアして終わり良ければすべて良し、となる。長いタイプのメモ。