やまもとのよもやま話

あなたの人生のお守りに薬膳を。

風邪のひき始めには

年始そうそう風邪ひきかけた山本です、こんにちは。黒ひげ危機一髪。なに。

 

寒波もやってきて、あ、冬って寒いんだよね、そうだよね。となった方も多いのではないでしょうか。

 

ここ数年ってやはり暖冬だったんですね。

 

 

さて、お正月気分も嘘みたくサッといなくなりましたが、その爪痕は身体にしっかりと残っております。たっぷり胃腸を働かせて、身体は横になったまま働かず、免疫力を下げる生活をしていたらまんまと風邪をひきかけました。

 

みなさま、ひき始めはどうしてますか?

風邪って種類がありますよね。問答無用にバッと熱が出るタイプ。

首の後ろや背中がゾクゾクして、あれ?なんか寒くない?と言っているうちに身体のあちらこちらがだるくなってジンワリ熱が出てくるタイプ。

冬はこの後者タイプが多い。言わずもがな、寒さが体の中に入って風邪ひくからです。

この場合は寒さ自体を身体の奥に入ってしまう前に追い出してしまうのがひどくならないポイント。

あたためるのはもちろんですが、汗として毛穴から寒さを発散する作用があるものを摂ってください。

生姜、紫蘇、葱の白い部分、シナモンあたりおすすめ。普通に家にあったりしませんか?

葛根湯もひき始めにお勧めです。

 

がしかし、山本家に葛根湯はなかったのでとりあえず飲んだのがコチラ

 

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いろいろ紅茶

 

 

なんなの。っていうビジュアルですね。中身全く不明か。

 

すり下ろした生姜、胡椒、シナモン、黒糖、紅茶を一緒にいれました。

 

なんで紅茶にしたのか、ですが、なぜか山本今回胃がすこぶる調子悪かった。

気持ち悪すぎて死ぬ。。。。と。

 

紅茶は胃の疾病にも良いので今回イン。

胃の中に老廃物や余分な水分が溜まっているのか、お腹の上から触っても冷えてるのがわかったので黒砂糖も。黒砂糖はお腹の中から温めてくれます。ちなみに胡椒も。

 

あとは一度にガバガバ飲まず胃に優しくするためにちょびちょびとね。

 

 

もちろんしっかり寝ます。というか、寝ることは風邪だけじゃなくて本当に心の底から全ての基本だと叫びたい。免疫力UPにも、抗ストレスにも、ダイエットにも生活習慣病にもアンチエイジングにも不妊にも何もかもきちんと寝るはまず第一歩です。

時間なくてそんなに自分に頑張れないよって方、いろいろ握りしめてるその両手をパーにして周りが散らかろうがとりあえず騙されたと思って寝てください。

絶対良くなるよ。

 

 

と話の逸れかたがジェットコースター並みでした。はは。

 

 

あと、お世話になったのがコチラ

 

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りんご

 

固形がむずかしければりんごジュースにしてどうぞ。

 

 

胃がね、ほんと泣いちゃうくらいおかしくって、ごはんを食べるには食べるんだけどウプっとなって、あら今何週目かしら、と思うくらいえずいてたんですけど残念ながら想像妊娠でした。は。

 

 

りんごの優秀さを語るとウザイ山本がでてくるのでサクっと書きますが、りんごは胃にとても良くて食欲不振やお腹の不調を助けてくれます。身体の元気がたりない時、まさしく風邪の時や精神疲労、倦怠感にも対応して身体の潤いやホルモン液を作ってくれます。元気がない時って精がつくものを摂っても身体に留めておく力が弱くなってるんですが、りんごはギュっと元気を身体に留める力もありつつ、細菌や毒素の排泄作用もあるので下痢止めになったりと、一見正反対に見える収斂・排泄をうまく使い分けてくれるスゴイ食材なんです。

 

一日一個のりんごで医者いらずとはよく言ったものですな。おばあか。

 

 

おかげさまでこれ以上ひどくなることなく風邪に打ち勝ったわけですが、そもそも風邪ひくような生活をしちゃダメなんですけどね。

 

免疫とは身体のバランスが取れていることなので、崩す生活を気を付けるだけで免疫力UPにつながるんですよね。

 

 

みなさまも、寒いので風邪に気をつけてください。

もし怪しいな、という場合はいろいろ紅茶とりんごをおすすめします。

 

 

今日も見てくれてありがとうございました。

 

 

 

今日のメモ→自分史上びびるくらい肌の調子が良い。という関係ないメモを書いてしまうくらい心躍ってます。しらんがな。