やまもとのよもやま話

あなたの人生のお守りに薬膳を。

たるみ改善!サバの唐揚げ甘酢かけ

今日も春菊のりサラダを朝から食べました山本です、こんばんは。

 

しかし、訳あってミントを省きました。他の具材を足したので。詳細はまた後日。

 

 

 

そちらに中継返しまーす!

はーい!

 

一人芝居で昨日の続きです。

ハテナ、の方は昨日のタモリさんのくだりを参照ください。しかしこの続き方正解かね。

 

 

サバの唐揚げ甘酢がけにやっとこさたどり着きました。

 

 

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サバの唐揚げ甘酢かけ

 

 

サバって青魚だしなんとなく身体に良さそうだとうすうす感づいてる方も多いと思います。というか食べ物は全て効能があってその時の体調にバチっとはまるとバチっと身体に有益になるのです。

合わないものは1+1=ー1

合うものは1+1=3

こんな感じ。分かりにくっ。ニュアンスで分かってくれると嬉しくて泣く。

 

 

 

サバは元気を補って、胃を養ってくれるのですが、他にも身体の水液代謝を整えてくれる働きがあります。私が持ってる中医学の本にはサバのところにドイツの逸話が書いてあるのですが割と衝撃的で面白いので個別に聞きたい方がいたら山本までご一報ください。何が言いたいかと言うと、昔むかーしの逸話が残ってるほどサバの効能が高くて重宝されていたのです。しかもドイツで。日本じゃないんかーい。

 

 

 

じゃあ、そんな力強いサバを唐揚げて、甘酢に浸したらさてどうなる?

 

 

こうなる。

 

 

消化システムを健やかに胃の働きを整えます。そりゃそうだ。そして、肝臓の働きも健やかにしてくれてあらゆる目の弱りを改善します。

 

 

出た!目!目だよ!

またタルミだよ!

 

そこを狙ってタルミ薬膳にいれたのでそりゃそうなんですが。

 

 

 

<材料>

 

サバ半身

小麦粉もしくは片栗粉もしくは米粉

 

甘酢

砂糖 大3

酢       大3

醤油   大1

生姜   5g

 

 

①サバを酒と塩でもんで臭みを消してから粉をつけて唐揚げにする。

②合わせておいた甘酢に油を切って入れる。ジューっと音を出しましょう。楽しいです。以上。

*甘酢は好みで味を調節してください。

 

 

サバで胃の働きを高める。生姜が温めて老廃物を排出し、酢が身体の巡りを良くしてくれる。胃腸から立て直すのは身体にとって基本中の基本。上手くできた組み合わせだなぁ。

酢の酸味は肝臓に働いてくれるし、ちなみにダイエットが頭の片隅、真ん中でも良いけどある方は酢を有効活用するのをおすすめします代謝アップ狙いましょ。

いや、だから今はタルミだったわ。山本のバカバカ。すぐ脱線していきそうになる。

 

 

 

というわけで、今回のたるみメイン料理はサバでした!サバに拍手!パチパチ。2回か。

 

 

美肌薬膳やスローエイジング薬膳や今回のたるみ薬膳や、他にもシミ、シワ、などなどいつもテーマがあってメニューを考えるのですが、これが絶対正解!ではなくてどの切り口でいくか、を考えてます。

 

血を増やす。巡りを良くする。目を労る。胃腸立て直し。

このあたりがキーワードででてきてますね。

まだスープと米が残ってるので何が出てくるか楽しみですね!(と自分で言ってみる)

 

 

ふふふ。言いたい。次のやつを言ってしまいたいがグッと我慢。

 

 

 

中医学を勉強していると現代研究で明らかになってきた事とシンクロする時が多々あります。

中医学は経験医学であり、エビデンスがありません。何千年もの間に積み重ねられた経験で効能を定義してます。薬膳もこの効能に則って組み合わせるわけですが、例えば、なになにのフィトケミカルの働きがこうなってこうなることが発表されました。という内容が中医学で説明する事と同じ道筋で結果だったりします。その度に、へぇー!!!ぅわー震える!その通りだよね!と1人で震えております。もちろん全部ではないですが、昔の人は良くこんなことが分かったよなーと尊敬。もちろん現代研究で時間もお金もかけて結果を出し発表してくれる方にも尊敬しかない。

その知恵を借りて美しく健康に生きていきたいですな。

いつのまにか山本日記でお届けしました。

 

 

 

今日も見てくれてありがとうございます!

 

 

 

明日はサバを唐揚げましょ!

 

 

 

 

今日のメモ→次はほうれ…あ、やっぱ内緒。ごめん、うざめの山本でおいとまします。