やまもとのよもやま話

あなたの人生のお守りに薬膳を。

咳にも美肌にも免疫にも

あれ、立春大吉が。。。

 

 

冬至と同じく瞬きしたら過ぎてました。

 

超絶世の中に乗り遅れている山本です。こんにちは。

 

 

 

口内炎に忙しくて諸々後回しにした結果、今日やっとこさブログ書きます。

 

 

口内炎に忙しい。とは、何も山本自身が口内炎だったわけじゃなく、口内炎の資料を作ってたんです。

 

 

がしかし、山本は口内炎が出来るとしたら暴飲暴食の後にちょろっと。

酷い炎症はほぼ経験なし。

そんな山本が、「食事の際にしみる経験、誰しも一度はあるのではないでしょうか。」なんて資料の冒頭に書きました。おい。

 

 

 

え?じゃあ、今日は口内炎の薬膳なの?と思われた方、合ってるといえばあってるし、そうでもないよと言えばそうでもない。は。

 

 

山本の先生のスイートホームにて出してもらったスイーツがスイートホーム以上にスイートで賞な一品だったのでここで発表させてもらいます。表彰式か。

 

 

 

干し柿の白ワイン煮

 

 

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干し柿の白ワイン煮

 

 

 

 

 

 

 

柿のヘタの裏側までしゃぶりつくした美味さなり。

 

つゆは飲み物ね。

 

 

 

一瞬で平らげちゃって。

もっとゆっくり味わえって今の山本がこの時の山本に怒りたいわ。

 

 

 

干し柿、白ワイン、蜂蜜、生姜で作るそうです。

 

必ずトライするとハートにディターミン。

 

 

 

潤い補給に良さそうですね!と山本。

 

 

咳にもいいから秋口の薬膳にもいいよね!と先生。

 

 

たしかに。

 

 

柿だもんね!

 

 

 

柿は冷やすイメージが強いのですが、秋口のまだ暑さもあるけど乾燥してきてって時に余分な熱を取ってくれて肺を潤すから咳に良いし、痰を切ってくれるんですよねー。

柿が赤くなると医者が青くなる。ということわざがあるほど柿を食べる季節に合った効能なのがさすが!

 

 

 

見方を変えると、肌の乾燥にも良いし。

免疫力向上のデザートにしても良さそう🤔

 

潤い不足からくる口内炎にも☺

 

 

 

兎にも角にも、まず洒落たデザートを作る先生に尊敬の眼差しを注いだよね。

 

 

先生のレシピって洒落てるんですよ。

また作ったらここに書きますね!

 

 

 

柿の話題が出たついでに、このデザートは干し柿を使っていて、さらに生姜も入っているので柿の冷やす力をカバーする組み合わせになってます。

 

 

 

だからと言って食べ過ぎは良くない。

特に生は。

 

 

中国の5歳児のウェンくんの話で説明すると、柿を食べすぎて胃の中に石ができたというニュースがありました。

あまりに空腹で柿を4つ立て続けに食べたそうです。原因不明の腹痛で検査すると250gの胃石が発見されたそう。。

そりゃ痛いですよね、かわいそう。

現代医学では柿タンニンが食物繊維とくっついて柿石になるのだとか。

 

 

胃石は胃を傷つけることもあれば腸閉塞を起こすこともあり、笑えない病気。

 

 

空腹で食べる時は温かい飲み物やスープをまず摂るのがお勧め。

柿以外にも空腹で食べると体に不調をきたす食材というのはちょこちょこあります。

また何かの話題のついでに書きますね!。

 

 

 

ウェンくんはこれから柿を食べるのが恐怖にならないか心配。。。

ウェンくんに幸あれ。。

 

 

 

というわけで、顔も見たことないウェンくんの幸せを日本から願いつつ終わりにしたいと思います。

 

 

 

 

 

今日のメモ→ウェンくん、元気でね。

 

 

何目線か分からない山本がお届けしました。

 

 

 

 今日も見てくれてありがとうございます!