やまもとのよもやま話

あなたの人生のお守りに薬膳を。

麻婆豆腐でヒーハー

三寒四温を噛み締めてるみなさん、こんにちは。

山本です。

 

 

エグい寒暖差で自律神経ノックダウンしてませんでしょうか。山本心配。

 

 

 

需要あるなしを斜め上に置いておいて(そこは横)最近の山本情報ですが、この間寒すぎてもれなく足の先がキーーーーンとなりました。家の中で。

エアコンは壊れてません。

 

ちょっと自然を舐めたらしく、靴下を慌てて履いたけど時すでに遅し、なんか全身クールモード。

ツンデレじゃないのになぁ。みんな勘違いしないで欲しいなぁ。は。

 

 

 

 

冷えは万病のもと。この言葉って知らず知らず耳に入ってるのか、中医学を勉強するはるか昔から聞いた記憶あり。

まず冷えって全身の機能低下を招くんですよねー冷えると水分代謝や血流も悪くなるし、消化器系がやられて老廃物が体内に溜まりまくり。いやん。

 

 

 

だから思わずランチに駆け込んだんです。

どこに?

 

 

食べたくて食べたくて震える君思うほど遠く感じてもう一度食べさせてあの日のように「ヒーハー」

 

 

色んな人にインスパイアされた気持ちの矛先はこちら。

 

どどん。

 

 

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四川麻婆豆腐

 

四川麻婆豆腐。

 

 

 

ここは山本出没地域である愛知県にあるお店なんですが、スパイシーさと旨味が絶&品な一品です。

ここは薬膳の組み合わせの食事で、すべてがおいしいというミラクルなお店。

麻婆豆腐って本当はもっと油が多いけど薬膳的に減らしてるそうです。ありがたや。

 

 

春はあまり辛いものをお勧めはしてないんですが、やっぱり寒さがつらい時は温め項目を最優先するのがいいかな、と思います。

 

て、本日、山本生息地では雨模様。

雨の時、体調がすぐれないって方、いっらしゃいませんか?

 

もともと身体に余分な水が溜まってる人や胃腸が冷えてる人で湿気が原因でさらにすぐれない、と聞きます。

低気圧の影響も多大にあると思うけども。

 

麻婆豆腐を食べながら、そういう人におすすめだよねーと思いました。

 

豆腐は水液代謝のバランスを取ってくれるので、余分な水があれば外に排出し乾燥してれば潤すという優れもの。

 

グリーンピースも排出作用が備わっているのですが、さらに、いらないモノを排出した後ちゃんと元気を補う一石二鳥タイプの彼。

そういう彼がいいんですよね。山本は。(聞いてない)

 

椎茸は巡りを正してくれる助けをしてくれるし、やっぱり水ポチャタイプにピッタリだな!となったわけです。

 

 

がしかし、とりあえず足裏までポカポカするので今みたいな寒い春先には温まるこういう一品どうでしょうか。

 

 

 

という文章を温めている間に、世間話したくなるほどブログ書くのが久々になってしまったのでここで山本日記を失礼します。

 

この間、喉が渇いて純喫茶に入ったんです。

疲れてたし寒いからホットレモンでも飲もうかな・・・と昔懐かしいメニューの一番上で目線がくぎ付け。

 

クリームソーダ、オレンジ、アイスコーヒーが並ぶ上に、菊花茶の文字。

 

とっさにメニューと店員さんのオンニを交互に見返しました。

特に薬膳とかハーブティとかおいてある空気感皆無の中に佇む菊花茶

 

思わず頼むとオンニが、あら、という一瞬の表情をみせて静かに厨房へ。

 

 

出てきたよね。

たくさんの菊が入ったティーカップが。

 

 

ちょっと菊を浸してから飲んでね。ニコ。オンニの笑顔がかわいい。

 

笑顔を返して山本思った。

待って、これどうやって飲むの。

菊が口に流れ込むシステムなの?

 

しかも、たくさん入れてくれた菊からめちゃめちゃエキス?が出てくれたおかげで、すんごい濃ゆい。

 

追い湯、ジュセヨ。

 

 

幾ばくかの菊を口に流し込んで、山本の喉はこれで今日も元気だわ。と思いました。

 

 

花茶は風邪ひくかもっていう時や喉の痛みに効果的で炎症を鎮静させてくれます。

 

疲れてたのか喉がかすかにイガイガしてたけど、次の日にはおかげですっかり治りました!オンニ、カムサハムニダー!

 

眼精疲労にも良いし春先の変な高ぶりが出ちゃう人にもおすすめ。

 

中国では小学校で誰かがコホンと咳をすると先生が子供たちに、明日はみなさん菊花茶持ってきてくださいねー!という話を聞いたことあります。

花茶でうがいをしたり飲んだりするんだって。

殺菌作用もあるからだと思うけどやっぱり生活に薬膳が根付いてるんだなぁ。

 

 

昔ながらの純喫茶で思いもよらない菊花茶の出会いに疲れも癒された山本、めでたしめでたし。

 

 

と、写真を撮り忘れたことを後で気づく失態を文章でカバー。。。。できた?

 

 

あーあ、あのメニューとティーカップ一杯の菊花茶は必須写真だったなぁ。

 

 

喉のイガイガ、春の高ぶり、眼精疲労に菊花茶

今日の一服にどうでしょうか。

 

 

て、あるかーー!菊花茶

 

 

山本家はあるけど普通一般家庭にはないことが多いですよね。

 

 

がしかし、もし目にしたら一度試してみてください!

 

食事を気を付けるよりお茶って日常生活に取り入れやすいからおすすめです!

 

 

今日も見てくれてありがとうございました!

 

 

今日のメモ→貧血資料作成が終わったことをここに宣言します。知らんし。

春とイカメシとわたし。

歌いだしそうなタイトルで始まりました。

 

山本です、こんばんは。

 

 

前回、春始めのお話を軽くしましたが、みなさま最近どんな気分でお過ごしですか?

 

 

イライラ、そわそわ心が落ち着かない、頭がふわふわからの頭痛、ざわざわ血が騒ぐ、夜ぐっすり寝れない、だるくてやる気がでない、立ちくらみが酷い、顔まわりがほてる、顔がかゆい、などなど

 

あら、それって私のことかも。。。

 

そう思ったそこのあなた。

 

ズバリ言うわよ。

 

 

それ、春だから!!!

 

 

季節によって気温や植物が移り変わる中、当然私たちも変化してるのに毎日鏡を見ていると自分の変化って気づかないですよね。

子供の成長くらい変化があればいいけども大人になると気にも留めない。

だから生活習慣も意識して変えないし、気分の揺れは一過性のものと捉えて不調が季節と関係してるなんてつながらないわけです。

 

これ山本談。

 

だがしかし、春は本来デリケートな季節なのです。

 

なぜなら自律神経が深くかかわっているから。

 

 

 

前回春始めのお話を少し書きました。

でもそれは春のほんの一面。

 

春の話をしだすと終わりが見えません。

 

でも、これを読んでくれているあなたが世界に一人しかいないのと同じで、春に対応していく術はあなたオリジナルであればあるほど身体はビシーっと応えてくれる。

だから春は〇〇なんです!終わり!というのはちょっと乱暴ですよね。

乱暴者はキライよ。

と、ちょこちょこ山本のタイプを挟むという超絶知らんがなを挟みつつ話を進めます。

 

 

だから、あ!私当てはまるかも。。という症状の方はまずチャレンジしてほしいのです。

山本が、これ血足りてない人いいですよ、と言ったとする。

おや、もしや自分足りてない症状かも、と思うならチャンレンジして、次に胃腸の力が弱っているかも、に当てはまるならそれも取り入れてみる。

そんな小さなことを繰り返していると全体的に身体の機能改善になると思うんですよ。

だって免疫力が飛びぬけて高いのに疲れやすくて朝が弱いなんてあべこうじ。は。

 

 

 

さて、前置きはここまでにして。いや、本文の長さ。

 

 

タイトルに書いたイカメシを先日作りました。

これは実は美肌薬膳のメニュー候補にしてたやつ。

 

 

でも組み合わせ的に春にも良いじゃん。となりました。

 

 

どどん。

 

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山本的イカメシ

 

わーい。ママー!新芽が出たよー!

 

 

 

 

さて、お得意の1合炊き。なぜなら父がこういうの食べてくれないから。悲しみ。

 

 

イカと黒キクラゲの炊き込みご飯

<材料>

米 1合

イカ 片手ほど ←好きな分量で〇

黒キクラゲ 水に戻した大きさが直径7-10センチほど  ←好きな分量で〇

オイスターソース 小1

酒 小1

塩 小1

 

全部合わせて炊くだけです。

ポイントとしては、オイスターソースがない場合他のものでもいいですがオイスターソースの方がより効能が良くなるかなと思います。出来上がりにゴマ塩をかけるとさらに血に良いです。

 

 

美肌目線でいくと、肌を潤わせて美顔の組み合わせ。

春目線でいくと、血を増やして肝臓を助けよーぜ。となります。

 

なぜなら春は肝臓が対応季節であり不調が出やすいからです。

肝臓は血を貯蔵する機能があり、血は全身を循環しながら栄養を配っていますが、肝臓自体もその血で栄養をもらっているので血が足りないと肝臓自体の機能低下につながります。だから血をたっぷり用意してあげることは肝臓が喜んで小躍りすることに繋がるんですよねー。

 

血が足りてない人の典型的な症状は目がかすむ、目が充血する、目がかゆいといった目の症状が出やすいです。他にも不眠、寝つきが悪い、眠りが浅い、頭痛、耳鳴り、めまい、爪がもろい、爪に線がはいる、夜中に足がつる、白髪が気になる、抜け毛が気になる、動悸、息切れ、めちゃくちゃあるじゃないか。怖いわ。

 

 

でね、このイカメシなかなか良いと思ったのがパスタとかではなく米にしたところ。

血を作り出してもそれを体中に巡らす力が弱いとちょっともったいない。

そんな時、元気を補うものを一緒に摂ると相乗効果なので米がおすすめ。

他ににんじん、椎茸を一緒に炊き込んでも良い組み合わせだと思います!

 

冷蔵庫と相談してイカがそこに佇んていたらイカメシにチャレンジしてみてください!!!

 

 

 

今回は血不足の人の春薬膳ってところでしょうか。

 

やる気が伸びない人体質。

気が立ってイライラ体質。

胃の不調やら肌不調体質になってるかた。

いろいろな体質がありますが、それってあなたの心のせいじゃありません。

今がそういう時期なだけであって対処法はあります!

 

身体が自分ではどうにもできなく、おかしい時はもちろん病院に行くのが第一ですが、お薬を飲む飲まない関係なく食事は身体をつくる最短距離。身体の調子を上げていくことが心の調子を上げていくこと(もちろん逆もしかり)なので、心の不調が出ているのであれば身近な食に視点をずらすことも方法の一つだと長文で書いてしまったよー。

 

 

 

生きてるだけで丸儲けって誰の言葉だったか。

なんだかんだ自分の書く言葉は自分を励ますことにもつながるのでブログって最強の自分応援団じゃないか。と深くうなずく山本がお届けしました。

 

今日も見てくれてありがとうございます!

 

 

今日のメモ→どうした山本。春だからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一旦サラダを食べて春に備えようサラダ

なんのこっちゃ、というタイトルで始まりました。

山本です、こんにちは。

 

写真とブログが全く追い付いておりませぬ。

その間にも着々と春の足音が大きくなって、なんか。。胃が、、おかしい。

二日酔いを春に擦り付けてる感は否めませんが、いつもより胃の圧迫感、ゲップが出る、なにか上がってくる感じが強めです。

 

春は自律神経が弱くなりがち、もしくはいつもより影響を受けがちなので気の巡りが上手くいかない方が多くなる季節です。

 

自律神経は中医学では肝臓が担っていますが、肝臓は不機嫌になると胃をいじめる習性があるので山本は自分の症状に、ほっほーーぅ。となりました。

 

春始めにじゃあ何をしたらよいでしょうかね。

 

山本的にはやはり

①冬にため込んだものを解毒(菜の花・春菊・竹の子・紫蘇などエグ味があるものは解毒作用が期待できますよ)しつつ

②気の巡りが良くなる香りがあるもの

③胃腸を助けてあげる食材(スーパーに年中あるものが多い。じゃがいも・にんじん・玉ねぎ・山芋・キャベツ)

 

そして繊細な山本の自律神経をコントロールする肝臓を愛でる。

 

血を補って肝臓のご機嫌を伺い、時には血が騒ぐ高ぶりをなだめ、程よい塩梅で新芽が出る如く春の伸びやかさを助けるという高等技術の免許はどこで取得できますかね。

 

 

まあ、考えすぎても良いことはないので週末の日曜ぐらいは冷蔵庫とにらめっこしてこんなサラダを作ってみました。

 

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春に備えようサラダ

 

春菊・紫蘇で解毒意識。

レモンで気の巡りを意識。

山芋で最近お疲れな山本に元気チャージ意識。

トマトと椎茸とサラダチキンで胃を意識。

 

ゆで卵入れても良かったけど本当は竹の子あると言うことないな、という山本の感想を添えてサラダのご報告とします。

 

そしてよく見ても分からないので補記すると、山芋、椎茸、トマトはグリルしてます。

朝一だったので生で食べて胃腸冷やすより優しい調理法を選択。

なんてったってアイドル。なんてったって山本は胃腸アイドル。

胃腸冷やして一利なし。

 

という日頃の二日酔いを挽回するような朝を迎えた本日、みなさまはどんな時間を過ごしていますか?

 

 

山本はハーブティー飲みながらブログを書き、溜まっている本を読む予定。

夕方には友達と胸トレーニングしてからヒマラヤ岩塩をいれたお風呂にゆっくりつかります。目指せリア充。誰。

 

完璧なスケジュールと思いきや、宿題として中医学から見る貧血、ボディメイク、男性のための肝臓強化、男の冷え性の資料が後ろに控えておりまする。ははは。

 

この男性へささげる中医養生は興味深いですね。やっぱり気になる目線が違うので、面白いチョイスだなぁ。

本来、中医学は性別、年代、住んでいる場所や仕事環境、季節によって人はみな違っているから個々の体質に合わせた養生法。いわゆるオーダーメイドなんですよね。

 

じゃあ自分ってどんな体質なの?

 

ハイ!とまっすぐ挙手できる方、あなたは素晴らしい。満点あげちゃう。

でもついつい目線をそっと外したそこのあなた、そんな未来のあなたにも満点あげちゃう。だって誰もがスタートは一緒なわけです。

そして体質はずっと一緒じゃないし、変わっていくことが普通。だから日々の積み重ねが大事なんですよねー。自分に興味持って、不調をスタンダードにせずに考えることから一緒に始めませんか?

 

 

という、できる風な山本を装って今日はおいとま致します。

 

 

今日も見てくれてありがとうございました!

 

 

今日のメモ→山本へ。じゃあ二日酔いやめなさい。涙。

 

咳にも美肌にも免疫にも

あれ、立春大吉が。。。

 

 

冬至と同じく瞬きしたら過ぎてました。

 

超絶世の中に乗り遅れている山本です。こんにちは。

 

 

 

口内炎に忙しくて諸々後回しにした結果、今日やっとこさブログ書きます。

 

 

口内炎に忙しい。とは、何も山本自身が口内炎だったわけじゃなく、口内炎の資料を作ってたんです。

 

 

がしかし、山本は口内炎が出来るとしたら暴飲暴食の後にちょろっと。

酷い炎症はほぼ経験なし。

そんな山本が、「食事の際にしみる経験、誰しも一度はあるのではないでしょうか。」なんて資料の冒頭に書きました。おい。

 

 

 

え?じゃあ、今日は口内炎の薬膳なの?と思われた方、合ってるといえばあってるし、そうでもないよと言えばそうでもない。は。

 

 

山本の先生のスイートホームにて出してもらったスイーツがスイートホーム以上にスイートで賞な一品だったのでここで発表させてもらいます。表彰式か。

 

 

 

干し柿の白ワイン煮

 

 

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干し柿の白ワイン煮

 

 

 

 

 

 

 

柿のヘタの裏側までしゃぶりつくした美味さなり。

 

つゆは飲み物ね。

 

 

 

一瞬で平らげちゃって。

もっとゆっくり味わえって今の山本がこの時の山本に怒りたいわ。

 

 

 

干し柿、白ワイン、蜂蜜、生姜で作るそうです。

 

必ずトライするとハートにディターミン。

 

 

 

潤い補給に良さそうですね!と山本。

 

 

咳にもいいから秋口の薬膳にもいいよね!と先生。

 

 

たしかに。

 

 

柿だもんね!

 

 

 

柿は冷やすイメージが強いのですが、秋口のまだ暑さもあるけど乾燥してきてって時に余分な熱を取ってくれて肺を潤すから咳に良いし、痰を切ってくれるんですよねー。

柿が赤くなると医者が青くなる。ということわざがあるほど柿を食べる季節に合った効能なのがさすが!

 

 

 

見方を変えると、肌の乾燥にも良いし。

免疫力向上のデザートにしても良さそう🤔

 

潤い不足からくる口内炎にも☺

 

 

 

兎にも角にも、まず洒落たデザートを作る先生に尊敬の眼差しを注いだよね。

 

 

先生のレシピって洒落てるんですよ。

また作ったらここに書きますね!

 

 

 

柿の話題が出たついでに、このデザートは干し柿を使っていて、さらに生姜も入っているので柿の冷やす力をカバーする組み合わせになってます。

 

 

 

だからと言って食べ過ぎは良くない。

特に生は。

 

 

中国の5歳児のウェンくんの話で説明すると、柿を食べすぎて胃の中に石ができたというニュースがありました。

あまりに空腹で柿を4つ立て続けに食べたそうです。原因不明の腹痛で検査すると250gの胃石が発見されたそう。。

そりゃ痛いですよね、かわいそう。

現代医学では柿タンニンが食物繊維とくっついて柿石になるのだとか。

 

 

胃石は胃を傷つけることもあれば腸閉塞を起こすこともあり、笑えない病気。

 

 

空腹で食べる時は温かい飲み物やスープをまず摂るのがお勧め。

柿以外にも空腹で食べると体に不調をきたす食材というのはちょこちょこあります。

また何かの話題のついでに書きますね!。

 

 

 

ウェンくんはこれから柿を食べるのが恐怖にならないか心配。。。

ウェンくんに幸あれ。。

 

 

 

というわけで、顔も見たことないウェンくんの幸せを日本から願いつつ終わりにしたいと思います。

 

 

 

 

 

今日のメモ→ウェンくん、元気でね。

 

 

何目線か分からない山本がお届けしました。

 

 

 

 今日も見てくれてありがとうございます!

トレーニー・ダイエッターへこんな薬膳ありますよ

火鍋を食べてすこぶる快調な山本です!こんにちは。

潤いの白いスープと辛みの赤いスープがセットになってますが、友達が「前は白がおいしく感じたけど今日は赤がすごく食べたいんだけど不思議」と言っておりました。

 

素晴らしいわぁ。

 

秋から冬は貯蓄備蓄の時期なので潤い欲してたんですね!

で、今はまだ冬ですが大寒も過ぎて立春に向かって身体が徐々にデトックスする方向へ向かってるのかなって。

身体は正直!冬眠明けの動物も新芽を食べて苦味で冬にため込んだものを排出しようとするのだから自然なことですよねー!!

辛味で毛穴を開いて外へ排出!

 

ま、白も赤も完食しましたが。深くごちそうさまでした。

 

 

さて、今日はたるみ薬膳で使ったカリフラワーの別メニューを。

カリフラワーって案外大きいからどんどん他のものに使っていきましょ!

 

カリフラワー豆乳スープでござる。

 

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カリフラワー豆乳スープ

 

 

完全にパセリの色が抜けております。賞味期限過ぎてたかな。。。

 

 

<材料>

カリフラワー 両手に一杯

椎茸  1個

豆乳  100ml

水 適量

野菜だしorコンソメ 適量

 

雑な分量ですいません。両手に一杯って。手が超絶デカイ人はご注意あれ。

 

①茹でたカリフラワーをミキサーでポタージュに。面倒な方はクタクタになるまで煮てください。わりとすぐにカリフラワーくたくたになります。そのあとつぶして粗さを楽しむタイプに。

②椎茸を別の鍋で出汁と一緒に煮て、そこにポタージュをイン。くたくたタイプの方は最初から椎茸も細かく切って出汁と一緒に煮てください。

③豆乳をいれてひと煮たちさせて塩コショウで味を調えて出来上がり。

 

 

カリフラワーってやっぱり美味だわ。

 

薬膳ポイントとしては

 

カリフラワーと椎茸は、胃腸に良く、筋骨を強くしてくれて降血脂作用があります。

ダイエットや筋トレに役立ちそうな効能!

ここに豚肉を足すとさらに強い身体にする作用が相乗効果になるのでどこまでも大きくなりたい方どうぞ(いや、ちょっと意味チガウ。強い違い。)

 

そしてカリフラワーと豆乳は美顔にとっても良い美容薬膳!

たるみ薬膳から美肌薬膳のレパートリー増やしたいなって方におすすめです。

 

簡単なのでカリフラワーを買った日はこのスープに是非挑戦してみてください!

 

ちなみにカリフラワーには豆乳!牛乳は相性良くないので豆乳ね!

牛乳はブロッコリーのときに使ってください!

 

 

 

伝えたい気持ちが大きすぎてビックリマーク多めな山本がお届けしました!

 

 

テンションがどんどん上がってきちゃうよのねー。タイピングしながら!

 

 

 

今日も見てくれてありがとうございます!

 

 

 

今日のメモ→1分が1時間になれ!(テスト前の山本の願い。今は資料作りの前がこんな気持ちです。人間って変わらないものだな。)

薬膳だったお茶漬け

今作ってる中医学資料がすこぶる進みません。山本です、こんにちは。

 

毎回進み方が悪いけど、これはもはや山本の性格ですね。

テスト期間中にいきなり現実逃避して漫画を読み始めた過去が懐かしい。

 

 

さて、いろいろ薬膳レシピを考えて作ってますが、じゃあ、山本の食事って毎回バランスとれていろいろ作りこんでるんでしょ?と考えてくれる方いるのかな。

 

答えは、否。いな。いな、です。

 

 

特に考え事してるとお腹すいたけど作るのもう無理。なんてのはザラ。

 

ちゃちゃっとお茶漬けで終わり。もしくは味噌汁かけてサラサラと米を流し込むことも。

 

 

でもさ、ふと気づいたんですけど、お茶漬けって薬膳にしやすいよね。ということ。

 

で、今日はとにかく考えるのが無理!なお疲れなそこのあなたへ。

 

ポイント押さえたお茶漬けでバランスとっておこうよ。をご提案します。

(セールスか。否。いな。なんか否って使うの急に好きになったわ。)

 

 

 

山本の五味五色お茶漬けがこちら。

 

 

どどん。

 

 

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山本五味五色茶漬け

 

 

<材料>

塩シャケの残り

昆布と生姜の佃煮

梅干し

お茶

三つ葉

 

 

五味五色ってなぁに?

 

うん、それはね、味覚を「酸」「苦」「甘」「辛」「鹹(塩味)」の5つに分けて考えることが五味なんだよ。

五色はね、「青(緑)」「赤」「黄」「白」「黒」の5つに分けた食材の色のことだよ。

 

なんでわけたの?

 

バランスを取りやすいからだよ。

五味五色にはそれぞれ意味があるんだけど、結果からいうとどこかの一味、一色に偏った食事を続けるということは身体への作用も偏ってしまってバランスが崩れてしまうんだよ。何事もバランスって大事なんだよ。バランスが崩れると風邪をひいたり夜寝れなくなったり自分が大変になっちゃうからね。だから偏りなく食べれると大きくなるからね。

 

 

十分大人ですが。

 

と、勝手に始まった山本小芝居-少女と大人のまどろみ編-に自分で突っ込み終了とさせていただきます。

 

 

食材の効能をきちんと組み合わせれると素晴らしいですが、とりあえず山本五味五色茶漬けを分解するとこんな感じ ↓

 

・五味

酸・・・梅干し

苦・・・緑茶

甘・・・米、シャケ

辛・・・生姜、三つ葉

鹹・・・昆布

 

・五色

青・・・三つ葉

赤・・・梅干し、シャケ

黄・・・生姜

白・・・米

黒・・・昆布

 

 

五味五色調和してるわ!!!

後付けか。

 

細かく言うと昆布は余分な老廃物や熱を排出してくれる。

梅干しは三毒を消すといわれていて食べ物の毒、水の毒、血の毒を解毒する毒消し効果があります。梅干しって本当すごいよね!

梅ごぶちゃの組み合わせは汗が止まらなくてこまる!って時にもおすすめ。夏の水分抜けて行っちゃう時にも。

シャケは降血脂、脳を健やかにして目をパチっと開けてくれる。

生姜はここでは温め効果で使ってます。

三つ葉は香りで気の巡りを良くして精神安定にもおすすめ。

薬味っていい働きするもの多いですね。

 

こんな感じで食材の説明もできるけど、とりあえず考えられないくらい疲れてるときは五味五色だけ思い出して、あ、黒がたらないな、となったら例えば黒ゴマをパラリ。

鹹味がないな、と思ったら塩をパラリと足して食べてみてください。

 

 

山本ほんとうに疲れていて頭働かないから面白いこと言えなくて今日は本当に残念です。

もっと面白いことが言える力を補う薬膳考えようかな。

とりあえず強心いれる必要あるよね。。

 

 

・・・・・・。

 

 

 

また頭パッカーン。

 

パッカーンしたままさよならしたいと思います。

 

さよなら、さよなら、さよなら。

 

 

今日も見てくれてありがとうございました。

 

 

今日のメモ→全然たべたりない。痛恨のミス。

 

 

鉄板薬膳!山芋炊き込みご飯

みなさん、ストレスフルですか?

イェーイッ!!

 

めっちゃんこネガティブなスタートで始まりました、山本です。

 

 

 

いやぁ、本当にお疲れ様です!

みんな頑張ってる!!

ストレスある?と聞かれてパッと思いつかなくても日々の些細な事で身体は案外ストレスフルだったりする。

ただし、人間はストレスホルモンに打ち勝つ仕組みを身体の中にもっていて、その姿は戦う戦士。

コレチゾールの剣がキラリと光ります。

 

だが、美容案件になるとコレチゾールは諸刃の剣。バッタバッタと皮膚の細胞なぎ倒して、待って待って、山本のたるみがぁぁぁぁ(涙)

となります。

 

 

息を吸って吐くようにストレスケアをしてくのがアンチエイジング山本には必要かと。

 

 

そこで、これ。

 

 

どどん。

 

 

 

山芋炊き込みご飯。

 

 

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山芋炊き込みご飯



 

 

 

まず、気になる効能から。

 

 

身体を温め消化システムの虚弱を助け腎臓を強化し、元気や血を補います。

元気や血の不足による精神疲労やストレス、顔の張りの低下、艶がない等に効果的。

 

 

なんて力強い効能なんでしょうか。

 

 

ちょっと山本、若返ってくるわ。(と言って立ち去る)

 

 

 

 

 

<材料>

山芋  2センチくらい

鶏肉  20g

黒キクラゲ  少々

椎茸  1つ

オイスターソース 小1

酒                             大1

醤油                         小1

みりん                     小1

三つ葉      適量

 

 

黒キクラゲ無いよーって方、人参でも良いですが柑橘系と相性が良く無いのでデザートで作ったオレンジピールブラウニーからオレンジピール抜いてくださいね!

 

 

写真は1合で作ったので調味料ざっくりで作りましたが改良の余地ありという感じ。

みなさん、好きな塩梅で調節してください。

 

 

しかし、出来上がりが茶色飯。

薬膳ぽくクコの実でもちらすか…

そしたらもの凄く滋養強壮で目もぱっちりしそうな組み合わせ。

家にある人は使ってみてください!

でもさ、普通にクコの実が家にある人って確率でいったら低いと思うんです

山本は昔、クコの実を酒のあてにしていた時期があるので違和感ないけど(中医学の知識無いころね)クコの実と言われたら杏仁豆腐に乗ってるやつだよね?と答える方多いんじゃ無いかなぁ。。

 

 

みなさんがイメージする薬膳ってナツメ、クコの実、なんかの根っこみたいなやつが鍋の中でグラグラしてる感じじゃ無いですか??

もちろん効能はものすごく高い!!

山本もたまに使います。

 

けど、薬膳のハードルを下げたい一心なので山本はあまりレシピでは使わないようにしてます。

もっと気軽に簡単に毎日の生活にそっと溶け込んで欲しい。溶けてシャビシャビになって勢いよく啜ってほしい。本当は周りが少し溶けて柔らかくなったのをコタツの中で食べて欲しい。ハーゲンダッツか。

 

 

 

まぁ色々書いてしまったけどクコの実ある人は使ってね。

 

 

前の記事では鋭角の角度で話を捻じ曲げたが、今日は自転車のタイヤに空気を入れるが如く膨らませました。いや、それそんなに膨らまないでしょ、は受け付けません。悪しからず。

 

 

 

さて、中医学界、薬膳界(そんなのあるの?)ではお馴染みの山芋。

 

 

スーパーに行けばわりと年中買える食品ですね!

そんな身近な山芋は、実は山薬(さんやく)という名前の生薬です。お薬ね!お薬!

あらゆる不足が原因の病状に有効で五臓疲労と七情の傷を治療します。

五臓とは、夏の暑い時にビールをごきゅごきゅ飲む→プハーとする→「五臓六腑に染みわたるわぁ」と言う人を横目で見たことありませんか?

まさにこの五臓のことです。

 

肝、腎、脾、心、肺の五つで五臓

 

七情とは喜、怒、思、憂、悲、恐、驚の七つの感情のこと。感情の波が大きすぎると身体を傷つけると言われてます。あれだ、悩みすぎて食欲なくなるとかね。感情が身体の生命活動に影響およぼしちゃうやつ。心と身体は繋がっている典型的なパターンですね。

 

ということは、五臓疲労と七情の傷とはもはや全部じゃん。

身体の負債全部よね。内臓の疲れ、感情のオーバーワークってさ。

ええ、そうなんですよ。

だから山芋は生薬なんです。

胃を強化しながら滋養強壮してくれる薬なんです。

でもどこでも売ってるから今すぐに取り入れやすい憎いやつ。もう!好き!

 

 

 

現代を生きる私たちは昔に比べて食べ物も豊富にありどの季節のものでも手に入る便利な世の中にいます。

溢れんばかりの食材で本来なら栄養が足らないなんて考えられないですよね?

 

でも現実は趣味趣向の偏った食事、季節を無視した食材、添加物を足す代わりに便利で味の濃い日持ちする食べ物、間違ったダイエット、美しさの歪なこだわりなどなど、結果栄養不足に陥ってる人も少なく無いのでは?

 

 

 

わかるけどそんな時間ないよー。

 

 

と、たしかに言われます。

自分に時間かけてられないし。とかね。

 

 

そうだよね。わかる!!

 

 

じゃあ1週間のうち、休みの日のお昼だけでも始めてみませんか?

自分を、家族を守る食事を。

 

 

 

炊き込みご飯は切って炊飯器に入れるだけ。

簡単でおいしくて元気になれる食事も悪くないですよー!

 

 

 

さらに肌艶良くなってたるみも気にならなくなったらラッキー!!

 

 

山芋は皮膚や毛を潤して筋肉を養う働きがあるので今日スーパーに行ったら是非山芋を手に取ってみてください。

 

 

まさかのデザートから始まった「たるみ薬膳」

米で締めたいと思います。

 

このメニューは一例で組み合わせはいくらでもある。

 

みなさんの頭には何が残りましたか?

何かのレシピ?

それとも何かの食材?

 

何か一つでも気になってくれたなら山本嬉しいです!

 

 

同じ食材を使って他の薬膳も作ったのでまたブログに書きます!

 

 

 

 

友達にストレスあるかを聞かれて、お母さんに日々のスケジュールを詳しく聞かれることかな。と答えたら、変な間の後に、それだけ?と聞かれた山本がお届けしました。

たるまないように山芋炊き込みご飯作るかな(遠い目)

 

 

今日も見てくれてありがとうございました!

 

 

 

 

今日のメモ→そんな山本もきっとたぶん絶対ストレスあると思うんだよ。たぶんね、たぶん!!